大規模木造建築もSE構法

大規模木造建築もSE構法

大規模建築は木造の時代へ

多様性に応えるシンプルで豊かな木造建築

多様性に応えるシンプルで豊かな木造建築

大規模建築・中規模建築にこそ、木造がふさわしい。
木でつくられた空間に身を置くと心地よさを感じるのはもちろん、循環型社会で建築に木を使う重要性が見直され、木材利用の促進が推奨されています。鉄骨造やRC造と比べると軽量で、施工コストや工期を抑えられるといった特長も。「耐震構法SE構法」は、徹底的に品質管理された材料と適確な構造計算により、耐震性に優れ、かつ自由度の高い空間を実現します。燃え代設計で柱や梁を現しにできるほか、耐火建築物とすることも可能です。SE構法で培われた約20年にわたる木造ラーメン構法の実績を活かして、木造建築の新たな可能性を引き出してください。

地球にもやさしさを。木で建てよう

大規模木造建築は、環境にやさしい取り組みです。

日本の大規模建築の大半は鉄骨やRCで建てられています。これらは解体されればリサイクルできない廃棄物となりますが、木造建築は解体後にもう一度部材を使い直すことができます。また、鉄やコンクリートは有限資源ですが、木は「伐る→植える→育てる」再生可能な循環型資源です。この森林の循環サイクルの中で、高齢な木は木材として伐採し、若い木を育てCO2をたくさん吸収してくれます。

これらの理由から、住宅よりもたくさんの資材が必要となる大規模建築に木造を採用するということは、資源削減・CO2削減に大きく貢献します。

環境問題が叫ばれる現代で大規模木造建築は社会的にも求められている取り組みだといえるでしょう。

木造ラーメン構法

木造ラーメン構法は、今までできなかった木造の大規模建築を可能にしました。
木造のデメリットは、鉄骨造・RCと比べ強度が弱いことです。強度が必要不可欠な大規模建築に「木造」と「鉄骨造」の間である「木造ラーメン工法」という選択肢ができたことにより、強度が強く、木のあたたかさを感じられる建築が可能となりました。また、木材は鉄骨に比べコストを抑えられるので、建物規模に最も適したコストが実現できることも木造ラーメン構法が選ばれる理由のひとつです。

 

耐震構法SE構法

耐震構法SE構法とは、大規模建築向けの木造ラーメン構法を住宅向けに開発された構法です。住宅で使用する低コストの構造材を使用するので、木造ラーメン構法の中でも最もコストコントロールが容易でありながら、鉄骨造と比較して遜色ない強度を誇ります。

SE構法の品質

SE構法は、計算により証明された構造強度と木造でありながら自由度の高い空間を安心してお客様にご提供するため、厳しい品質を追求しています。独自の施工管理技術が必要なため、どの建設会社でも施工できるわけではありません。試験に合格した「SE構法施工管理技士」が在籍し、一定の技術水準を有すると認められた「SE構法登録施工店」だけがSE構法の建物を施工できます。

SE構法の技術

SE構法は、自由度のある吹き抜けや屋上の有効利用など、様々な設計に対応できることも強みのひとつです。その秘密は、独自開発の「SE金物」にあります。一般的な木造では地震時に耐えることができなかった接合部に、大きな揺れに対して破損されない技術を追求したSE金物を使用することによって、様々なデザイン設計でも地震に強い家を実現できるようになりました。

SE構法の木材

SE構法では、「科学された木材」といわれる構造用集成材以外は使用しません。一般的に使用される無垢材(天然の木材)は強度性能のバラつきが大きく、建物によっては使えないこともありますが、構造用集成材は綿密に計測・選別して加工しています。その為、表示通りの性能が発揮され、構造材として安定していることが特徴です。構造の安全性を保証するSE構法は部材の信頼性を重視し、全て構造用集成材を使用しています。